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選択範囲の応用

絵を描く時に多用するアイテム「選択範囲」を
バッチリ使いこなせるようにしておきましょう!!

作成日:2002/12/01
更新日:----/--/--

■「選択範囲」の拡大縮小


まずは選択範囲の拡大と縮小。
Photoshopでは通常の画像と同じように、選択範囲も拡大縮小が行えます。

「選択範囲の拡大や縮小なんて何に使うの?」と思われる方もいらっしゃると思うので
これから使用方法と使用例をご紹介します。

使用方法
なにかしら選択範囲が作成されている状態でメニューから
「選択範囲>選択範囲を変更>拡張(or縮小)」を選択します。
すると、補正値を入力する画面がでるので値を入力。
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これだけで拡大(or縮小)が可能です。

元の選択範囲
拡張後の選択範囲
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縮小の使い道例

「ラインを描く」
新しいPhotoshopやElementsには「シェイプツール」というお便利機能があるので
あまり苦にならないかもしれませんが、
Photoshopには四角や円のラインを引くツールがありません(ver7.0現在)

通常は選択範囲で四角く選択したら、それを塗りつぶすだけですね。
でも四角いラインを・・・丸いラインを作成したい・・・。
そんなときは選択範囲の縮小を使ってひと手間かけてやりましょう。

まず普通に選択範囲を作成してやります。
そして、ラインを作りたい色で塗りつぶします。
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まだ選択範囲は消さないでくださいね。
次に選択範囲の縮小を選び、ラインの太さ分、縮小値を設定します。
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すると選択範囲はこのようになりますね。
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あとは、この選択部分を消してやってラインの出来上がりです。
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もちろんこの方法は四角形だけでなく、
どんなカタチの選択範囲でも適用できます。

拡張の使い道例

「文字の縁取り」
さてさて普通に文字を貼り付けたとき、ちょっとモノ足りないことはないですか?
もしくはまわりの色と似ていて読みにくかったり・・・。
そんなときは選択範囲の拡張を使用して縁取りを作ってみましょう。
(もちろん文字に限らずですが)

まず、下図のような文字を用意します。
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そうしたら、自動選択ツールで選択したい部分を選択してやります。
※各レイヤーの透明以外の部分を全て選択したいときは
「Ctrl(Command)」押しながら選択したいレイヤーのサムネールをクリックすると簡単に選択出来ます。

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そして縁取りにしたい太さ分、選択範囲を拡張します。
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すると下図のように文字にあわせて縁取り部分の選択範囲ができます。
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この状態で、文字レイヤーの下に新規レイヤーを作成し
そのレイヤーで選択範囲部分を塗りつぶして縁取りの完成です。

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※通常、文字(じゃなくてもですが)にはアンチエイリアス(斜めのギザギザドットを滑らかにぼかす処理)が
かかっているため、文字のまわりを塗りつぶすのではなく、
必ず新規レイヤーを作成して塗りつぶしてください。

■「選択範囲」をぼかす


選択範囲は「ぼかす」こともできます。
いまいちピンとこないかもしれませんが実際にやってみましょう。

まず下図のように選択範囲を作成しました。
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この状態で「選択範囲>境界をぼかす」を選択します。
すると下図のようなウィンドウが表示されるので
ぼかしたい幅(グラデーション?)分の値を設定してやります。
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下図が上記の値を設定した画像です。
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見た目よくわかりませんよね?
選択範囲にぼかしをかけても、選択範囲のラインがボケるわけではないのです。
ラインは普通の破線と変りませんが、これでぼかしがかかっているのです。

では実際にその選択範囲を塗りつぶしてみましょう。
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いかがですか?
このように選択範囲をぼかすことによって
縁にグラデーションがかかった選択範囲を作成することが出来ます。

・・・ん?ここで1つ謎があります。
「普通に色塗った後でぼかしかけたらいいんじゃないの?」
はい。その疑問はごもっともです。
というわけで、下図でふたつを比べてみました。

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先にベタで塗った後に、
「ぼかし(ガウス)」で
「境界をぼかす」と
同じ半径を与えた図
「境界をぼかす」で
選択範囲をぼかした図

と、まぁこんな感じです。
ほとんど変わりませんね(苦笑)
好みや場合によって使い分けるのもよいのではないでしょうか?



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