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フォーマット(&拡張子)を把握しよう

絵を描いたら絵を保存しますよね?
どんな形式で保存したらよいのか?
各フォーマットの特徴をまとめてみました。

■フォーマット(形式)&拡張子とは?


データをどんな形で保存するか、というのを「ファイル形式」、「ファイルフォーマット」などと呼びます。
そして、それを見てすぐわかる形であらわしているものが「拡張子」です。
たとえば「イラスト.bmp」もしくは「イラスト.BMP」というファイルがあれば、
それは「BMP(BitMap)形式の"イラスト"という名前の画像データである」と、いえます。
この場合「bmp」の部分が「拡張子」です。
「ファイル名」と「拡張子名」は「.(ピリオド)」で区切られています。

実はWindowsの初期設定ではこの「拡張子」が非表示になっています。
(たとえば「イラスト.bmp」だと単に「イラスト」と表示されてしまう。)
「パソコン慣れしていない人が混乱しないように・・・」という配慮なのかもしれませんが
わかりにくいだけなのでぜひ表示しておきたいものです。

注意!!
「拡張子」はただの名前です。
「名前の変更」で「拡張子」の名前だけを変えたからといってファイル形式が変るわけではありません
(例)「イラスト.bmp」を「名前の変更」で「イラスト.txt」と変更した場合、
「"イラスト.txt"という名前の"BMP(BitMap)形式"のデータ」になります。


■主な画像形式


PSD (Photoshopファイル形式) .psd
Photoshopのファイル形式。
Photoshopで使用できるすべての機能を保存できる、唯一のフォーマットです。
作成中の画像は絶対これで保存した方がいいです。
レイヤー情報、マスクデータ、ベクトルデータなど、他の形式で保存すると失われてしまう可能性があります。

BMP (BitMap/ビットマップ) .bmp
画像のごく一般的な形式。
さまざまな画像フォーマットがある中、圧縮されていないベタな画像データ代表格です。
ラスタ(点)に1つ1つ色情報があります。

GIF (Graphics Interchange Format/ジフ) .gif
Web上でもっとも一般的に使用されている形式。
可逆圧縮で画像データが圧縮されています。
「LZW 圧縮」という圧縮方式を採用しています。
この形式は”同じ色が連続で続くような画像”に強い効果を発揮します。
Photoshopでは「インデックスカラー」(256色以内のパレット形式)画像にして保存します。
ただしこの「LZW 圧縮」というのは特許がらみのカンケイで
フリーソフトなどで作成した場合、バレたらかなりの金が取られます。
Photoshopで作成した場合は特許を持つUnisys 社とAdobe 社との契約がありますので
安心して使用できます。

PNG (Portable Network Graphics/ピング) .png
W3C で考えだされた GIF に代わる画像フォーマットです。
これもWeb上で使用することを目的とした形式です。
GIFは圧縮する方法(LZW 圧縮)の特許をUnisys 社が持っているために
自由にWeb上で扱える画像を・・・ということで開発された形式らしいです。
圧縮率はGIFに劣りますが、異なるプラットフォームでも同じ様に発色できるように
ガンマ値や彩度をファイルに埋め込むことができたり、
パレット形式、グレースケール、フルカラーや、アルファ(透過度)もサポートされています。
(一部のブラウザはPNGをサポートしていません。はやく一般的になってほしいものです。)

JPEG (Joint Photographic Expert Group/ジェイペグ) .jpg
Web上でよく使用されている形式。
写真などの連続階調画像にはおすすめの形式です。
ただし、非可逆圧縮(元の画像に戻せない)方式で圧縮されますので
多少画像は劣化します。
Photoshopでは「画質」が任意に調整できるのでお好みにあわせてご使用ください。
当然「高画質」ではデータが大きく(高圧縮)、「低画質」ではデータが小さく(低圧縮)なります。


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