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Elementsでも使える!線画を消さずに色を塗る方法

普通、レイヤーを作って上から色を塗っていくと下の絵が見えなくなります。
でも線画は見えていてほしい、消したくない!!そんなときのひとつの方法です。
とっても簡単なので、上記のことで悩んでいる方は試してみてくださいね。

作成日:2002/--/--
更新日:2002/08/15

■線画(背景)を用意する。

で、今回の例では下記の絵を使用。(左は画像、右は現在のレイヤー)
背景 背景レイヤーパレット

■さっそく色塗り開始!

レイヤーパレット
「背景」に直接色は塗らないので、とりあえず「レイヤー1」を作成。
そこに色を塗ります。左図は色を塗った時のレイヤーの状態です。
画像←色を塗った画像
レイヤーパレット
上記の状態では線画は見えません。

では「レイヤー1」がアクティブになっている状態で左上のまる
クリックして描画オプションを開いてください。

描画オプションにはたくさんの描画モードがあります。
普通は「通常」になっていますが今回は「乗算」を選んでください。

すると・・・
レイヤーパレット
「背景」にかかれた線画も表示されています!!
画像

■描画モードの秘密

描画モードというのは、各レイヤーの色をどのように混ぜて表示するかです。
「通常」は上のレイヤーの色をそのまま、半透明の部分を混ぜて表示するのですが
乗算は下のレイヤーの色と上のレイヤーの色を混ぜて表示します。
どんどん乗算レイヤーを重ねると、どんどん色が濃くなっていきますので、
下のレイヤーに濃い色があると、上のレイヤーに淡い色を乗せても濃い色で表示されちゃいます。

■「乗算」レイヤーを重ねたときの見え方の例。

レイヤー 左図のように「背景」「レイヤー1」「レイヤー2」の画像を作成。

「レイヤー2」は「通常」
通常
「レイヤー2」は「乗算」
乗算

■改訂版

この順番だと、上に重ねるレイヤーをいちいち「乗算」にしなくてはいけないので
とっても面倒です。
レイヤーの順番を変えることによってこれらの問題点は解消されます。
実戦で使用するにはこちらの方が良いでしょう。

レイヤーパレット
とりあえず背景をレイヤー化しましょう。
レイヤー名のところをダブルクリックします。

名前は適当に変えてください。
今回はこのまま。
名前メニュー

レイヤーパレット
出来たら、描画モードを「乗算」に変更します。
レイヤーパレット
これで完成!
あとは、作成したレイヤーの下に絵をかいていくだけです。
画像


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