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線画下準備

※タブレットで線画を直描きする方はあまり参考にならないかも。
スキャナで線画を取り込んでから塗り始めるまでに
しておきたい処理をまとめました。

作成日:2002/08/26
更新日:----/--/--

■線画をスキャン


とりあえず管理人は「EPSON GT-7000」を使用してます。
人によって異なると思いますが今回はこれでご紹介しますね。

メニューから「読み込み>EPSON TWAIN 3(32-bit)」を選択します。
(ここのメニューはスキャナによって異なります)
入力

とりあえずスキャン画面の一部です。
TWAIN

線画を取り込むなら、「白黒写真(グレースケール)」でぜひ。
他の色が混ざると、後の処理(線画を抽出する処理)が上手くいかないので。

解像度は印刷予定があれば300dpi〜350dpiで、モニタで表示するだけなら72dpiで問題ないと思います。
お好みで〜。

■線画のクリーニング


とりこんだ直後の画像でございます。

画像

線画は取り込んだだけだと、微妙に色が黒っぽかったり
ゴミがちょこちょこあります。
取り込んだら線画をクリーニングしましょう。

これをキレイにしましょう。

とりあえず画像がかなり暗いので、メニューの「イメージ>色調補正>明るさ・コントラスト」
を選び、画像を明るくします。
画像

このままだと、全体的に色が淡くなってしまうのでコントラストもあげて
バランスをとりましょう。

で、出来た画像。
画像

これで背景が真っ白になりました。

では次に細かいゴミを取りましょう。
ツールバーから「自動選択ツール」を選択します。

隣接チェックボックスをはずして、許容値を適当小さめの数値を設定します。
画像

この状態で、画像の白い部分をクリックし、選択範囲を作成します。
画像

このとき、予想外の部分に選択範囲があると、(まるの部分)それがゴミです。
メニューから「選択範囲>選択範囲を反転」を選択して、
ゴミ部分を消しゴムで消しちゃいましょう。

「Elements」でなければクイックマスクモードにして修正すると、やりやすいです。
この場合は選択範囲を反転しないで、
下図のまるの部分をクリック。
画像

クイックマスクモードでは下図のようになります。
ゴミの部分はブラシを使って「白」で塗りつぶしちゃいましょう。
(黒で塗られているところは赤く表示されます)
画像

画像
修正した後は通常の描画モードに戻しておきましょうね。

これでゴミ処理は完成です。
画像

ここまできたら、「白黒写真(グレースケール)」で画像を取り込んでいるので
この画像を「RGB」に変更します。(でないとカラーイラストできませんものね。)

メニューから「イメージ>モード>RGBカラー」を選択します。
画像

これでクリーニングは終了です。

■線画を抽出


では線画を抽出しましょう。
これは、ほかの講座に書かれているので省略しますね。

通常のPhotoshopをご使用の方はこちらを
ラインを抽出 (マスク使用)
ラインを抽出 (クイックマスク使用)
ラインを抽出 (Photoshop付属プラグイン使用)

Elementsをご使用の方はこちらをご覧下さい。
Elementsでも使える!線画を消さずに色を塗る方法 (描画モードの変更)

ちなみに、今回は下記を使用しています。
ラインを抽出 (マスク使用)

■線画下準備完成


で、「もともとの線画の部分=背景」を真っ白にして、
あつかいやすいように、線画(ライン)と背景をフォルダにまとめておきました。

レイヤー

画像

これで下準備は完成です!



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